入札方式(にゅうさつほうしき)とは?

新規公開株の価格決定方法のひとつ。公開株数の一部を事前に入札によって売り出し、その入札価格を参考にして公開価格が決められて、一般向けに売り出される方式です。かつては、JR東日本の新規公開などに入札方式が採用されたこともありましたが、現在では新規公開株のほとんどが「ブックビルディング方式」という需要積み立て型の公開価格決定方法を採用しています。

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