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新聞の株式欄の見方

 新聞によって違いますが、どの新聞にも、中ほどのページに株式欄があります。株式欄の見方を簡単に説明したいと思います。

 株式欄では、上場企業の株価等が、市場と業種ごとに別れて掲載されています。それぞれの銘柄ごとに、株式の銘柄と、始値、安値、高値、終値、前日比、出来高が記載されています。
 始値、安値、高値、終値の四つの値段をを四本値といいます。始値はその日の最初についた値段、終値は最後に付いた値段のことです。
 前日比は、終値ベースでの前日の株価との比較です。新聞の株式欄では、上がった時は上向きの白三角、下がった時には下向きの黒三角で表されます。
 株式分割による権利落ちや配当基準日が過ぎて配当落ちがあったときには菱形のマーク等で表されます。
 出来高とは、売買の成立件数のことです。出来高の多い株式は売買が頻繁に行われていることを意味しています。出来高が極端に少ない株式は、売りたいときに売れない可能性が高いので、購入の際には売りにくい銘柄であることを認識した上で購入するようにしましょう。

(文責:K.H)

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